今回は乳研でかわいがっている猫ちゃんのお話
このこは捨てられてたんだよ
どこからやってきたのかはわからないけど

ある日、突然牛舎に現れたんだ
今はだいぶ太ってきたけど

そのときはがりがりにやせていてさ・・・
哺育舎の前で必死に鳴いていたんだったっけ
最初はほうっておいたんだけど
来る日も来る日も泣いていたね・・・。

最後の力を振り絞っていたのかな
みかねた部員の一人がミルクをやると
この子、すんごいうれしそうに飲むんだ
そんな猫の耳にはひどい傷が・・・。

あんたもつらかったんだね
たいしたことはしてやれないけれど

これからも好きなだけここに居な〜


絵本チックに描いてみました

おしまい






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